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忍たま&落乱中心に、二次元の腐った日記や駄文、駄絵を投下します(1年は組の保健委員総受け) 後ろにご注意ください!
プロフィール
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なるちょ
年齢:
39
性別:
女性
誕生日:
1985/08/20
趣味:
☆つべ・HP巡り☆文・絵作成☆妄想
自己紹介:
漫画・ゲーム・声優大好き!
最近は忍たま&落乱にドップリハマってます(´q`)
とりあえず、なんでも邪な目で妄想します★
基本主人公受け大好物vv
(例外有り)
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ついに合戦という名の予算会議が始まったvV

ヤバい!!何度見ても神の回としか思えない(^^)
暫くは萌え日が続きそうだわ(´∀`)はぁはぁ

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不運、いや保健委員会委員長でもある僕としたことが、こんなヒドい風邪をひいてしまうなんて。

でも、今回は不運だけでは終わらなかった。

「伊作先輩、大丈夫ですか?」
今にも泣きそうな顔で心配そうに僕を覗き込む、学園のアイドルこと1年は組の猪名寺乱太郎。
「大丈夫だよ。ただの風邪だがら…ぶえっくしゅ!」
安心させようにも、鼻水は止まらないは、くしゃみがでるは…ああ。乱太郎の可愛い顔がまた不安そうに。

ちょっとズルイかもしれないけど、こんな時くらいは良いよね?

「ねぇ、乱太郎。お願いがあるんだけど」
「はい! 何でも言ってください」
「すごく寒いんだ…温めてくれる?」
ソッ、と布団を持ち上げて弱々しく尋ねると、使命感に燃えている乱太郎は、すぐに横に入って僕を抱きしめる。
「ごめんね。乱太郎にも風邪がうつっちゃうかもしれないね」
「大丈夫です。そしたら、伊作先輩に看病してもらいます…だから…早く良くなってください」
まだ体温の高い僕の胸に顔を埋めてしがみつく乱太郎にギューッと胸がしめつけられる。

こんな下心ばかりの気持ちでいるなんて知ったら、逃げてしまうかな。
ごめんね、こんな先輩で。

「乱太郎。体を動かすのがダルいんだ…乱太郎から接吻してくれないか?」
ダメ元で言ってみると、布団の中でモゾモゾと動いて僕の上に被さり、顔だけ外に出し、首に腕をまわすと同時に唇が重なる。
「んっ…んん」
いつも以上に甘く感じる乱太郎をもっと味わいたくて、顔を固定してたっぶりと舌を絡める。
「あむ…ん、んぅ…せんぱっ…はぁはぁ」

時間をかけてゆっくり口を離すと、2人の間に銀色の糸が繋がる。

風邪とはまた違った熱で真っ赤になって目を潤ませている乱太郎に我慢が出来ず、互いの体を反転させてゆっくり着物を脱がしていく。

接吻の余韻から抵抗という抵抗もみられず、頭のてっぺんから足の先まで味わいつくしていく。

頭まですっぽり布団を被っているため、真っ暗な中互いを求めて抱き合う。

「先輩…伊作先輩っ」
不安もあって必死に僕に縋る乱太郎。

「大丈夫だよ。僕はここにいるからね」

だから、乱太郎のすべてを僕に頂戴。



後日、乱太郎が風邪をひいたのは言うまでもないが、看病をしたのは善法寺伊作ではなく、1年は組だった。

伊作は、風邪をうつした罰として、他の6年生に隔離されていたようだ。



*END*





今放送中の予算会議での伊作の風邪を見て、妙に書きたくなってしまった作品。
PCさえネットが繋がったら、裏にしたかった(涙)

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「俺って、地味だよね?」
「ええっ!! いきなりどうしたんですか?」
「だって、16年間出番なかったし。その出番だってたった一言の上、名前もなかったし」
「…尾浜先輩」

吹きつける風にまだ冷たさを感じる今日、僕と5年い組の尾浜勘右衛門先輩は人目を忍んで―何故か必ず誰かに邪魔をされてしまうため―幸せな時間を過ごしていた。

…が!

今日一番強い風が通り過ぎた後、突然尾浜先輩が下を向いて今に至る。

「乱太郎だって、急に出てきた俺なんかよりも、雷蔵や善法寺伊作先輩とかの方に大分懐いているみたいだし」
「それは」
「それに、乱太郎と二人きりになろうとしても、俺の力が未熟だからいっつも誰かに邪魔されるし…はぁ」

どんどん尾浜先輩に元気がなくなっていくのが見て分かる。

「せーんぱいっ」
「うわっ!」
木に凭れていた体を起こして、未だ横で俯いている尾浜先輩に抱きつく。
「先輩って可愛いですね」
「俺がっ?!」
分からないという感じに目を見開いてビックリしてるとこがまた可愛く感じられて、そのままギューッと抱きしめる。
「学園のみんな大好きですけど、お……勘右衛門先輩が一番好きです…先輩は、特別なんです」
体重をかけたままにしていると、ようやく先輩が抱きしめ返してくれた。
「乱太郎…うん、俺も乱太郎が大好きだ!」
さっきまでの沈んだ感じはなく、大好きな先輩の笑顔に、自分も嬉しくなって笑顔でしがみつく。

「乱太郎は温かくて気持ちが良いな」
「そうですか?」
「離したくなくなっちゃうくらいね」
「……嬉しいです」
無意識に言った先輩の言葉に、こっちが意識しちゃって、思わず頬が熱くなるのを感じる。

鐘が鳴るまでの時間。
短い間だけど、1日で一番心が躍る。

願わくば、この時間がずっと続きますように。

きっと先輩は知らないから、気付いて欲しい。

先輩が思うのと同じ…ううん、きっとそれ以上に、僕が先輩を好きだってことに。



*END*





勘ちゃん大好きです!!どマイナーですが、勘乱が広まってくれないかなぁ(^^)
やっぱり4年5年6年の上級生も最高vV
5年生には無駄に懐いて欲しい(>∀<)雷蔵いるしね!!

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ぎゃーーーっ!!!
訳あって家のPCがネット繋げなくなったので、直るまでは携帯からの更新になります。

やだなぁ…携帯からだとホントに文字数が少なすぎて…めんどいなぁ…

夕方や夜に更新したものを、朝やお昼に若干ですが手直しするかもしれません。
昨日の川乱は、すでに最後を数文直しちゃいました。


早く直りますように…家でネット出来ないとかありえない…

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今日は裏々山で課外授業。

生徒に疲れが見え始めた頃、ようやく休憩となり、僕は1人木陰で息を整えていた。

「川西左近先輩っ」
「乱太郎」
すると、突然後ろから勢いよく抱きつく見知った後輩に、思わず前に倒れそうになるのを耐え、辛口になりそうな言葉を飲み込む。

「こんな場所で左近先輩に会えるなんて、とっても嬉しいです!」
すべては惚れた弱み。
この言葉と日だまりのように温かな笑顔で許してしまう。
「………僕も」
「え、何ですか?」
後ろで僕の背中に顔を埋めている乱太郎には聞こえない。
「何でもない。アホなんだから、走ったら転ぶぞって言ったんだよ」
照れ隠しに嫌味をはくと、乱太郎が頬を膨らませて拗ねる。
「ヒドいですよ。だって…左近先輩が見えたから早く追いつきたかったんですもん」
どうやら1年は組も近くで授業らしい。
「分かった分かった」
膝に向かい合わせで座らせると、宥めるように頭を撫でる。

「ん…左近先輩」
ギュッ、と僕の首にしがみつき、肩口に頭を乗せて甘えた声を漏らされると…その、僕も学年はまだ低いけど立派に男なわけで。
「左近先輩…あの…今、すごく接吻したいです」
「なっ?!」
時々妙に積極的な恋人に、僕の方が驚かされる。
「ダメ…ですか?」
「いや、ダメではないが…誰かに見られるかも知れないぞ?」
耳まで赤く染めると小さく首を縦に振り、乱太郎自ら僕の口に柔らかいそれを当てる。

角度を変えて、何度も何度も重ねる。
「んっ、ふ……んぅ…」
その内、お互いの息遣いが目立つようになると、集合を知らせる声でハッと我に返る。

「ヤバ。今授業中だった」
「あっ! 僕もそろそろ行かないと」
急いでいるような口調とは裏腹に、寂しそうな表情と、未だに離そうとしない小さな手。
その手をまとめてギュッと握り、目線を外して遠い空を見つめながら口を開く。
「乱太郎…授業終わったらさ…一緒に帰るか」
「…っ……はいっ!」
満面の笑みなのに、泣き顔にも見える。

「それじゃあ、また後でな」
「はい…あの、左近先輩」
何か言いたげな乱太郎に気づいて軽い口づけをする。
「へへ…大好き」
「僕も好きだよ」
最後にギュッと抱き合って、お互い呼ばれる方へ足を進める。

元の場所に戻ると、声をかけるよりも早く、友人の池田三郎次が不思議そうに目を細めて僕を見つめる。
「何かさ、お前機嫌良くない?」
「…気のせいだろ」
悪いけど、三郎次にも教えられないね。

僕と乱太郎だけの、秘密の時間だから。



*END*





思った以上に左近が優しいwwもっと左近はツンデレにしたかったけど、とりあえず、今回は甘やかしてもらいました(^^)

2年×乱とか、3年×乱も良いなぁvvV

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